2011年3月25日金曜日

情報提供ページ紹介 4

原発放射線量の情報提供ページの紹介です。


http://book.daa.jp/radiationgraph.html
原発からの距離と放射線量の関係がグラフ化できます。使い方の一つですが、
1.データは全部選択
2.x軸、y軸ともに対数表示
3.グラフ化
すると、こんな図が出てきます。


放射線量というのは、距離と非常に強い相関があるということがよくわかります。


2.アメリカエネルギー省のモニタリングに基づいた予測値
航空機による上空の実測値から地上1mでの放射線量を予測しています。22日(日本時間23日9時)に公開されています。詳しくは下記リンク(英語)。
http://blog.energy.gov/content/situation-japan/


3.SPEEDI
日本時間23日21時に公開されています。「緊急時迅速放射能影響予測ネットワークシステム(SPEEDI)。緊急事態が発生した際に、気象観測情報、アメダス情報と放出核種、放出量等の情報を入れることにより、六時間先までの希ガスによる外部被曝線量や甲状腺等価線量などをシミュレーションすることができる。」っていうのがSPEEDIの難しい説明だけど、要は、数時間先の危険性をシミュレーションしましょう、ということ。当然、気象予報も入っており、このまま結果を鵜呑みに出来るものではありません。個人的には今後の対策方針を与えてくれるもの、と思います。
緊急時迅速放射能影響予測ネットワークシステム(SPEEDI)の試算について


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