教授たちは23日頃~1月10日頃まで、研究室の学生さんたちは年始を少し短めに休暇を取るようだ。
日本人の私は天皇誕生日の23日から休暇を取ることにした。
休暇前の22日は、ドイツの研究室も大掃除という習慣がそれとなくあるようで、うちの研究室も実験室の大掃除をした。
見ていると、他の研究室も掃除をしているようで、日本と同じような感じがした。
26日からは休みを利用してParisまで観光しにいった。
フランクフルトから飛行機で行くことにしていたので、雪でキャンセルにならないかどうかを心配していたが、無事パリに行くことが出来た。
で、パリだけど、観光したところは…
まず、ホテルからシテ島に向かう途中に偶然遭遇したパンテオン。
「偶然」というのは、ヨーロッパ全体で一冊の観光ガイドブックしか持ってなくて、あまり下調べなどはせずにパリまで来たので、まさに「遭遇」したという感じ。
次はノートルダム大聖堂。
バラ窓が有名らしいが、ある事情でじっくり見物できず。
エッフェル塔。
人が多すぎて登ってません。寒空で入場を待つのは厳しすぎる。。。
ちなみに、パリの観光地では、どこに行っても露天商?っていうのかな、路上でエッフェル塔のキーホルダーを売ってます。場所によって微妙に値段に差があるみたいだけど、品物に変化なし。
凱旋門。
これも登ってません。雨降ってたから。。。。決して、めんどくさかったわけではない。
ルーブル美術館。
入場口まで行ったけど、定休日で入場できず。下調べはきちんとしとかなきゃいかん。
サクレ・クール聖堂。
この周りは、パリの下町って感じがした。個人的な感想なので、実際は下町かどうか、わかりません。
ヴェルサイユ宮殿。
ちょっと遅くに行ったからか、チケットをネットで事前購入していたからか、待つことなくスッと入れた。子供には「日本のお城の外国版」と言ったけど、なんか違うような、あってるような…。
サント・シャペル。
ここは、人が並びすぎてて、2度も目の前で「今日はここまでしか入場できません」と断られたところ。最終日、空港へ行く前に3度目の正直でようやく入れた。最終日は天気も良くて、ステンドグラスがきれいに見えたので、良かった。
と、これで観光おしまい。
パリはどこに行っても観光客であふれていて、上の観光名所はほぼすべて順番待ちの行列が出来ている。まるでディズニーランドのアトラクションのよう。
サント・シャペルに至っては2度も入れなかった。教会から「時間切れで入れません」と言われるのは初めて。
ここには、2年前にも行ったことがあるのだが、前回はなかったセキュリティチェックが導入されていたのが、大行列の原因のようだ。しかも、このセキュリティチェックは大変厳しく、うちの6歳の子供も個別チェックされていた。
娘は、一人前にセキュリティチェックされて、ちょっと嬉しそうでした。
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