というのも、ネットなどで収集した情報と少し違ったところあったので、忘れないうちに。
ドイツで口座を開かないと、家賃振込みやBahncardの申し込み、電話・インターネットの設置、などはおろか、給料ももらえなくなってしまうので、口座開設は必須事項です。
で、ドイツに来て2週間ほどの右も左もよくわからない頃、街中心部のルイーゼン広場に面している銀行のうち、各都市にかならずあるであろう、PostBankに突撃した。
パスポートと住民登録証をもって、イザ窓口へ行くと、「VISAがないから口座はできない」と言われた。
あれ?住民登録があれば、出来るんじゃないのか?いろいろ見たドイツ情報でも、そう書いてたぞ…。
日本人は入国後90日まではVISAがいらないとか、ちょっと抗議したけど、無駄でした。
で、隣にはSparkasseという銀行があるし、家主さんはSparkasseの口座だし、そっちに行くもんね~と、結構強気でPostBankから出て行ったわけです。
2件目のSparkasseでは、銀行!って感じの対応をしてもらいました。個室で新規口座の開設手続き開始、お互いに微妙な英語だけど、なんとかなった~、と思ったとき、「VISAがないね…」と銀行のおねーさん。
やっぱりここもダメですかネ?と思った瞬間、
「とりあえず、口座を予約って形で作っちゃいましょう!VISAが取れたら、持ってきてね。それまで口座はBlockするけど、キャッシュカードも送付するし、口座番号も前もってわかるから、色々なところで使えると思うわ」とおねーさんがファインプレー。
確かに口座番号さえわかれば、いろんな必要書類に記入できる。
Sparkasse素晴らしい!毎月6ユーロの口座維持費を持ってくだけのことはあるぜ!と初めてドイツでサービス業っぽい一面に触れた瞬間でした。
口座のBlockとは、ATMを使った操作ができないとのこと(らしい)。ま、しばらくは手持ち現金があるし、大した問題ではない。
実際、Blockされているであろう期間に、電話の契約やネット通販の利用もできました。
VISA取れた後、銀行に行くと、一瞬でBlock解除の手続きが終わり、ATMも使えるようになりました。
いつから、口座開設にVISAが必要になったのかわからないけど、少なくともPostBankとSparkaseeはVISAが必要なようです。他の銀行は行ってないのでわかりません。
以上、口座開設情報でした。
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