2010年11月13日土曜日

祝!滞在許可

日本人は3か月間、滞在許可(VISA)なしでドイツに来ることが出来る。
これは観光や出張の場合はすごく楽で、その恩恵をメチャクチャ受けてきました。
しかし、ということは、長期滞在の場合、ドイツでVISA申請をしなければいけない、ということになります。

日本のドイツ領事館で申請だったら、言葉の心配もなくいいのになぁ~と思ってましたが、本日、無事にVISA取れました!
一度、予約を取って気合い入れて行きましたが、書類が足りず、追い返され、2度目のチャレンジで無事Get。
このホットな時に、VISA申請に必要な書類についてまとめときましょう。
ただし、VISA申請に必要なもの等は滞在目的や街および州によって違うようですので、その辺はご承知おきを。
私の場合は、研究で一年間滞在・家族3人・ダルムシュタットという条件です。

1.パスポート
これがないと始まりません。
2.写真2枚(×3人分)
VISA用に条件があるので、ドイツに来てから写真屋さんで撮ってもらうのがいいでしょう。
一人3枚組で12€くらいだったかな。
3.申請用紙(3人分)
これは市役所から封書で送られてきます。この封書には、VISA申請時に必要な書類リストと、市役所に行かなければならない日時が書かれています。
私の場合は、大学にある市役所支部?で申請を受け付けてもらったので、この指定日時は関係ありませんでした。
4.収入証明書・雇用証明書
私の場合は、フンボルトが雇用主になるらしく、フンボルトのFellowship証明書で代用できました。
5.出生証明書・結婚証明書(3部)
日本で用意したアポスティーユ&ドイツ語翻訳付きの戸籍謄本。アポスティーユは外務省であっけなくもらえます。ドイツ語翻訳はドイツ領事館のホームページに紹介されている国家公認翻訳士の方にお願いしました。結構高いが、全く同じ戸籍謄本を3部用意し、すべてにアポスティーユ&翻訳を付け、持っていきました。
6.招聘状
滞在先の教授に書いてもらったもの。
7.保険証書(家族分)
ドイツ国内で有効な保険に入ってるよ、という証明書。日本の保険じゃダメです。
8.住民登録証(家族分)
ドイツに入国してから一週間以内に申請するもの。申請した日にもらえます。
9.同一住居証明書
家族が同じ家に住んでますよ、という証明書。市役所でもらいます。8と何が違うのか意味不明ですが、一度目の申請時に追い返された一因です。
10.結婚同意宣誓書(?どういう訳がいいのかわからん)
お互いに納得して結婚して一緒にいますよ、という宣誓書。
11.通学証明書
子供の分です。通学先にお願いしてもらいます。

…フゥ。書いてるだけでしんどくなってきた。
書類さえ揃えば、あとはなんとかなります。


よくやった俺。


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