2010年11月28日日曜日

初モノ

昨日、ダルムシュタットに初雪が降った。
で、朝起きるとご覧の通り、うっすらと雪が残ってた。


寒いはずですな。
最低気温は氷点下、最高気温も2℃くらい。
こっちの気温で思うのは、最低気温と最高気温の差があまりないこと。
気温は低いけど、天気は珍しいくらいのいい天気なので、街中のクリスマスマーケットに行ってみた。

マーケットでは、グリューワイン(ホットワイン)にクリームを上に載せたSchneemannpuschを初めて頼んでみた。なかなかオーダーが通じなかったところ、嫁さんが後ろから「Snowman」と一言。速攻で通じた。SchneemannpuschとはSnowmanという意味らしい。やるな、嫁。
で、これがそのSnowman。


横にあるのは焼き栗です。ワインに生クリームってどうやねん?と思うでしょうが、結構イケます。むしろ、ワインだけよりもマイルドになって、酒の弱い我々にはよいくらい。ちなみに、カップは持ち帰った。


ルイーゼン広場のルートヴィヒ大公も、クリスマス仕様。
飾り方が派手すぎず地味すぎずでいい感じだと思うのですが、どうでしょう?


大公の足元では、派手なメリーゴーランドが回っていました。


大公の塔とメリーゴーランド、ドイツ人の感性は、深いです。


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2010年11月24日水曜日

Parisへのチケット

ドイツに来てから、週末にプチ旅行に出かけることが多い。
これまでは、Heidelberg・Mainz・Ruedesheim・Frankfrut、と近場をまわってきたけど、12月にはNuermberg・Bremenと遠い街に仕事と旅行に出かけることが決まっている。

で、年末にはどこに行こうか?と嫁さんと相談して決めたのがParis。
当初はフィンランドの北極圏に行って、オーロラを見に行こう、としてたけど、フィンランドでは12月はオーロラのベストシーズンではないらしい。
で、Parisになったというわけです。

さて、Parisへは飛行機で行くことにして、ネットで一番安い航空会社を探してました。
エールフランスのホームページで、予約手順通りに進んでいくと、

運賃が1€とか2€とかになってる。

ヨーロッパの飛行機はこんなにバカ安なんかぁ!
でも、ルフトハンザはこんな値段じゃなかった。。。。。
もしかしたら、今だけエールフランスのページがバグってるのかもしれん。。。。
そういえば、昨日の夜中はホームページがメンテナンス中だった。

激安券Getのチャンス!と速攻で予約手順を進めていくと、


燃料税など:30.0€
合計:87.4€




…差、ありすぎやろ!!
完全なヌカ喜び。

まぁ、でも一人1万円かからずにParisに行けるんだから、気軽な旅行といえるでしょう。
ヨーロッパ在住の特権ですね。
「年末をParisで過ごします」なんてちょっとオシャレやん。


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2010年11月14日日曜日

ドイツに来るまで 2

ドイツ準備編2として、アポスティーユ取得について、結構衝撃だったので書いときます。

アポスティーユとは、詳しくはよくわからんけど、日本語で書かれた公文書について、「これは公文書ですよ」というお墨付きのことです。
外務省が発行しますので、当然、申請には外務省に行くことになります。
まぁ、郵送でも申請できるみたいなんだけど、外務省なんぞ行ったこともないし、行く機会もまずないので、直接行ってやれ!と。

家から近いのは大阪分室なので、大阪大手前の大阪府庁本館まで電車で1時間半かけて行ってきました。
外務省大阪分室は、本館内の一室にあって、部屋の前には警備員が駐在しています。
さすが外務省。
警備の方に「アポスティーユの申請に来たんですけど…」というと、「中に入れ」的なジェスチャーが。あくまで無言です。
さすが外務省。
中に入ると、ドアから3歩くらい前に椅子2つと仕切り台があって、向こう側に若い女性の職員さんがいるだけ…。

「あのぅ、アポスティーユの申請…」というと、「ハイハイ~、じゃあ、これに●●を記入してくださいね」とすごくフレンドリーな対応。
書き終わると、「これでOKです。発行した書類は明日に出来ますが、取りに来られますか?」
えぇ?OK?これで終わり?と思いながら、もう来る必要性もないわい、と思い書類は郵送してもらうことにした。

往復3時間、所要時間5分。アポスティーユの旅でした。
ちなみに、大阪府知事の執務室が同フロアにありましたが、橋下知事とは遭遇せず。当たり前か。


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2010年11月13日土曜日

祝!滞在許可

日本人は3か月間、滞在許可(VISA)なしでドイツに来ることが出来る。
これは観光や出張の場合はすごく楽で、その恩恵をメチャクチャ受けてきました。
しかし、ということは、長期滞在の場合、ドイツでVISA申請をしなければいけない、ということになります。

日本のドイツ領事館で申請だったら、言葉の心配もなくいいのになぁ~と思ってましたが、本日、無事にVISA取れました!
一度、予約を取って気合い入れて行きましたが、書類が足りず、追い返され、2度目のチャレンジで無事Get。
このホットな時に、VISA申請に必要な書類についてまとめときましょう。
ただし、VISA申請に必要なもの等は滞在目的や街および州によって違うようですので、その辺はご承知おきを。
私の場合は、研究で一年間滞在・家族3人・ダルムシュタットという条件です。

1.パスポート
これがないと始まりません。
2.写真2枚(×3人分)
VISA用に条件があるので、ドイツに来てから写真屋さんで撮ってもらうのがいいでしょう。
一人3枚組で12€くらいだったかな。
3.申請用紙(3人分)
これは市役所から封書で送られてきます。この封書には、VISA申請時に必要な書類リストと、市役所に行かなければならない日時が書かれています。
私の場合は、大学にある市役所支部?で申請を受け付けてもらったので、この指定日時は関係ありませんでした。
4.収入証明書・雇用証明書
私の場合は、フンボルトが雇用主になるらしく、フンボルトのFellowship証明書で代用できました。
5.出生証明書・結婚証明書(3部)
日本で用意したアポスティーユ&ドイツ語翻訳付きの戸籍謄本。アポスティーユは外務省であっけなくもらえます。ドイツ語翻訳はドイツ領事館のホームページに紹介されている国家公認翻訳士の方にお願いしました。結構高いが、全く同じ戸籍謄本を3部用意し、すべてにアポスティーユ&翻訳を付け、持っていきました。
6.招聘状
滞在先の教授に書いてもらったもの。
7.保険証書(家族分)
ドイツ国内で有効な保険に入ってるよ、という証明書。日本の保険じゃダメです。
8.住民登録証(家族分)
ドイツに入国してから一週間以内に申請するもの。申請した日にもらえます。
9.同一住居証明書
家族が同じ家に住んでますよ、という証明書。市役所でもらいます。8と何が違うのか意味不明ですが、一度目の申請時に追い返された一因です。
10.結婚同意宣誓書(?どういう訳がいいのかわからん)
お互いに納得して結婚して一緒にいますよ、という宣誓書。
11.通学証明書
子供の分です。通学先にお願いしてもらいます。

…フゥ。書いてるだけでしんどくなってきた。
書類さえ揃えば、あとはなんとかなります。


よくやった俺。


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2010年11月6日土曜日

一か月経過

大学に初出勤したのが10月8日。そろそろ一か月です。
この一か月で何したのか考えると、なんもできてない気がします。
もちろん、こっちに来てすぐに実験が出来て、結果が出て…なんてことは思ってなくて、焦っているわけでないけど、日本にいる時に比べてスローペースなのは否めません。
ただ、文献をしっかり調べたり、じっくりと実験の進め方を考えたり、時間が切羽詰ってる日本ではなかなか十分にできなかったことが、当たり前にできているのがちょっとうれしいところでしょうか。

来週には、自分のこれまでの仕事と滞在中の研究計画を話す機会が与えられているので、研究室の皆に「こんな研究するぞ」とアピールするチャンス。
そのあとに、実験を本格的に進めていくことになるでしょう。
やりたいことはたくさんあって、皆の協力がないとできないだろうし、何とかして伝えなければ。

伝えたい気持ちは人一倍なんだけど、如何せん英語がなぁ。
そう考えると、絵や音楽だけで伝える画家やピアニストはすごい能力持ってんだなと、今、突然思いました。

研究に関してはそんな進んでいないわけだけど、生活面の基盤は整ってきたような。
そして、こっちの生活や環境に体も精神的にも慣れてき感じが。
ドイツに来てしばらくすると、嫁さんから「頭皮が異常に赤い」と言われ、ちょっと【ハゲ】を覚悟しましたが、最近は「だいぶマシになった」とのこと。

まだハゲずにすみそうです。


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2010年11月4日木曜日

Network meeting in Ulm

フンボルト続きです。

申請を考えている人に、どんな特典?があるのかを簡単に。

1.奨学金がもらえる。
申請書に書いてるけど、2450EURO。円高ユーロ安の最近じゃぁJSPSの方がいいんじゃないか?という気もしますが、為替相場を気にせずにすむ、というのはいいもんです。

2.渡航費もらえる
これはJSPSが代行して日本円で一定額が支給されます。

3.諸手当がある
家族手当とか。助かります。

4.語学研修が受けれる(希望すれば)
研究開始の前に、2か月もしくは4か月の集中語学研修が受けられます。
希望すれば、配偶者の分も援助されるみたい。
自分は研究期間が1年間しか取れないので、集中コースは取らずに大学のドイツ語研修を受けてます。

5.研究費が付く
受け入れ先のホストに800ユーロ/月が入ります。
研究費としてはもちろん、間接的な経費も掛かるだろうから、受け入れ先にとっても助かるはず。

6.帰国後、再渡独の制度がある
これが一番の特色でしょう。まだ帰国してないから詳細はわからないけど。

7.滞在中、数々のイベントがある
これについて、さっそくイベントがあったので書きましょう。

8月中旬にフンボルトから「10月5-7日にUlmでmeeting」の招待状が届きました。

自分がドイツに入国するのが10月2日。
で、アパートに入居するのが4日。
その次の日に出張ってどうよ?と思いながらも、せっかくの招待だし、受けて立つことにしました。
で、「行きます」の返事をした3日後、「ポスター発表か口頭発表もしてね」の通知が来たときに、ちょっと後悔しました。。。。 ポスターで許してください。。。。

Ulmはダルムシュタットから電車で3時間ほどの、アインシュタインの生誕の地。
世界一高い大聖堂があるらしい。by地球の歩き方
会場はUlm大学。 参加者130人くらい。
Networkmeetingはドイツに新しく来たFellowを集めて、情報交換とか、困っていることなどを相談したりすることが目的らしい。
自分はドイツに来て3日目、困っていることなぞ何もない。
情報交換しようにも、まだ大学にも出勤していない。
なにしゃべんねん。
と、まぁこんな状態だったけど、 非常に勉強になりました。

何がって、皆さん英語がペラペラです。レベルが違いすぎる。
自分の英語力の無さを身をもって実感できました。
同時に、フンボルトのマネージメントの素晴らしさにも感動しました。
「ドイツに親しんでもらおう」という心を感じました。
JSPSの外国人特別研究員も同じような制度だと思うけど、ぜひ、こんなシステムを作ってほしいな~と思いながらmeetingを過ごしました。

最終日は、市内観光。
数グループに分かれて、市内をぶらぶら歩きます。

【傾いた家】。写真でわかるかな?水面に向かって傾いています。

で、ツアーのクライマックス(であろう)、大聖堂。
クライマックスのはずが、ササッと通り過ぎた感じ。
ちょっと拍子抜けしたので、meeting解散の後、もう一回一人で大聖堂に行きました。
こういうヨーロッパ中世の建造物ってスケールが大きくて、興味があるのです。

初めに書きましたが、大聖堂は世界一高い。当然、それを売りにしている限りは、上に登れます。
ただし、狭く急な階段が768段。
でも行きますよね。チャレンジしますよね。
同じことを考える人はいるものです。
上に登る受け付けで、中国人のFellowのグループがいました。
彼らは何やら受付でゴニョゴニョやってます。
どーしたの?と聞くと「上に登る団体料金は10人からなんだけど、あと一人足りないんだ」とのこと。
じゃぁ、自分も行くから、一緒に。というと、「あなたを含めて9人なんだ」と。

…すでにカウントしてましたか。恐るべし。
なんだかんだゴネてるうちに、受け付けのおばちゃんもめんどくさくなったのか、団体料金になりました。
団体料金と個人料金の差は0.5ユーロ。60円。
中国人のパワーはすごいです。

で、必死で768段登ってとった景色がこれ。
霞がかってて、あまり見えなかったとです…。


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フンボルト

さて、ドイツの研究室に行先を決めたのが渡独の1年以上前。確か5~6月だったと思う。
日本の仕事場のボスやお世話になってる先生にドイツ行きを考えていることを伝えて、それから受け入れ先の教授に受け入れの可否を問い合わせたのがその頃。

それからドイツでの研究計画を立てて、フンボルトの提案書に取り掛かりました。
で、研究計画書や申請書類が出来たのが12月頃。
計画書の作成にかなり時間がかかってしまいました。

12月のクリスマス頃にドイツに乗り込んで、受け入れ先の教授と研究提案書の詳細について詰めました。
帰国してすぐに申請書類を郵送し、7月の審査で採択されました。
ちなみに、採択通知はe-mail。
アッサリしたもんです。
もちろん、正式な書類も後日郵送されてきましたけど。
ある意味、これは親切ですよね。色々と準備することもあるし、通知は出来るだけ早い方がいいですよね。

一応、このブログは研究者向けに書きたいという気持ちもあって、
何かのついでにこのブログを見た人のためになるかもしれないので、
フンボルトの申請書類についてまとめてみます。
すべて英語でOKです。

1.申請書
これは形式が決まっているので、その通りに書くのみ。

2.研究計画書
形式は自由です。10ページくらい書きました。

3.推薦書(受け入れ先から)
受け入れ先の教授に書いてもらうものです。
選考において、かなり重要なポイントを占めている気がします。

4.推薦書(知り合いの研究者3名から)
これが自分的にはキツイ条件でした。自分の場合、申請には海外から2名+日本から1名というのが推薦者の条件でした。
海外の知り合いがいない or 少ないから海外に出るのに、どないせいっちゅうねん!
といっても、頼まないことには前に進みません。
仕方がないので、2回くらいしかあったことがない大御所にもお願いしました。
皆さん、快く推薦書を書いてくれました。感謝。

5.履歴書(Curriculum vitaeってやつです)
これは2ページ以内だったかな。
これまでやってきた研究プロジェクト(外部資金獲得状況とか)を含めて箇条書きにしました。
形式は自由です。

6.論文リスト
これは言わずもがな。形式は自由。

7.語学力(英語)証明書
これは、大学の英語の先生にお願いして書いてもらいました。

あとはカバーレターを添えれば完成です。抜けてないかな?

書類の締め切りというのはなくて、通年受け付けてます。
審査は年3回(3、7、11月だったか)あるので、申請書が受理された時期によって、振り分けられます。
私は1月初旬に出して、3月の審査会には間に合わずに7月になりました。
で、幸運にも採択され、フンボルト財団のFellowshipとしてドイツ行きとなりました。


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2010年11月3日水曜日

ドイツに来るまで

自転車通勤で筋肉痛です。
サドルがそれとなく前傾していて、腕で体を支えないと、おしりがサドルからずり落ちてしまうのです。
こちらの自転車がみんなこんなのなのか、自分のが中古だからかはわかりませんが、とにかく、腕の裏側がパンパンです。

さて、ドイツに来るまでのことも、思い出しながらチョコチョコと書いていきます。

まず、なぜ「ドイツ」を選んだのか?
自分の場合、「武者修行」的なニュアンスで研究に来ているのだけど、自分の研究とそれとなく近く、かつ、自分が興味があるけど弱い部分を補ってくれそうな、そんな研究を展開している教授を探しました。

次に、「ヨーロッパ」であること。
おそらく、大半の工学系の研究者は、留学先としてアメリカかヨーロッパを選ぶと思うけど、自分は一つの国ではなくて、多くの国の研究者と交流を持ちたいと思っていた。
それには、ヨーロッパがいいかな、と。
ま、思い込みですけど。
それに、旅行もいろいろな国に行けるのは大きな魅力です。

最後に、「お金」。
これ、大事です。自分の場合、家族3人で行くことになるので、日本の勤務先からの給料だけでは結構キツイものが。。。。
お金はないよりもあった方がいい、ということで奨学金が得られるチャンスのある国を選びました。
ドイツにはフンボルト財団という研究者にFellowshipを与えてくれる機関があって、そこに応募することにしました。
採択されるかどうか、当然わかりませんが、チャンスがあるのは大きいです。
フンボルト財団のFellowshipは日本でいうと、JSPSの海外研究員のようなものですが、自分の年齢では海外研究員にはギリ応募できない。
なので、祈りながらフンボルトに応募したわけです。

フンボルトについては、また後日書きます。きっと。


そんなこんなで、ドイツに決めました。


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2010年11月2日火曜日

自転車

明日からの自転車通勤に備え、中古自転車を磨いてちょっとはきれいに準備を。

自転車は、同僚に「中古の自転車が欲しいんだけど…」って店を聞いたら、
中古自転車屋さんの場所とともに、自転車オークションの情報ももらった。

ドイツには一年間だけの滞在予定だし、安くていい自転車があれば一番なので、
「オークション」という言葉には相当惹かれるものが…。
ただ、よく考えると、中古自転車オークションって、当然ドイツ語オンリー。
いい自転車を見分けて、ハンマープライス出来る自信はなしです。

なので、中古自転車屋さんに行くことに。
「安くていいのどれですか?」との無茶な要求にもすぐさま答えてくれる
自転車マイスターのオッチャンおすすめの自転車をGetしました。




プジョーです。フランスです。
しかも、結構な年代物。75ユーロ。
これはドイツではかなり安い。
新品だと、だいたい300ユーロ以上、スーパーとかの激安でも150ユーロ以上はするし。
ドイツにいるのに、フランスの年代物の自転車に乗るのは変な感じです。


でも、結構気に入ってます。


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通勤

仕事場の大学、TU-Darmstadtにはバスで通ってます。
家はダルムシュタットの"Stadtmitte"(中心市街地)の一番北側、大学は一番南側、ってことで、
ちょうど街の真ん中で一度バスを乗り換えて、所要時間50分くらい。

家の前はこんな感じで散歩道っぽくとても気持ちいい道になっています。

大学には広大な芝生の広場があったり、すぐ裏が森だったり、
これまた気持ちのいいところ。

Officeのある建物は古いけど、
中に入ると、液晶TVの案内板があったり、結構キレイだったりします。

 
入口前には、巨大な歯車があって、「The 機械工学」的な雰囲気がビシバシと感じられます。


で、がんばって早起きして、9時過ぎにはつくようにしてます。
が、ドイツ人は朝が早い。。。。
すでに多くの人が研究室に来ています。
毎日、ちょい焦るわけです。

距離的には直線で4㎞位だから、自転車があればなぁ~と思っとりました。
同僚に中古自転車の情報を聞いて、本日、自転車、購入しました!!
75ユーロ、安い!!と即決です。
早速、乗って家まで帰りました。


ちなみに、鍵が20ユーロ。高けぇョ…。これは日本に持って帰ろう。


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初ブログ

ドイツに来てもうすぐ1か月、ようやく家でもネットが出来るようになった。
これから、ちょこちょこ書いていきます。
いろんなことを、自分が忘れないように…。


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