2011年9月21日水曜日

Oktoberfest in München with 腹痛

Istanbulから帰ってきてから、腹痛で2~3日仕事を休むはめになった。そういえば、Istanbul一日目ですでに腹痛を感じていたことを思い出した。

今回の腹痛は、「鈍痛」で耐えがたいほど痛いわけでなく、かといって歩けるような感じでもなく、1週間以上ものあいだ、下痢と腹痛に悩まされた。ようやく今日火曜日、腹痛から脱出しつつある。病院に行くか、とも思ったが、なにしろ歩くのが大変なので、色々面倒なドイツの病院に行く気力もなかった。

そんな中、金曜日の夜から月曜日の朝にかけて、日本から友人夫婦がやってきた。目的は土曜日からMünchenで開催される世界最大のビール祭り、Oktoberfestに行くためだ。俺は腹痛持ち、友人は腰痛持ち、と長距離移動が案じられるチームだが、なんとか無事、週末Münchenツアーを終了したので、簡単に書いていく。

DarmstadtからMünchenまでは直通ECで約4時間ほど。昼過ぎにMünchenに着いた。中央駅から離れたホテルに荷物をおいて、イザ出陣。

会場に向かう道では、Münchenの人たちは老若男女、バイエルンの民族衣装で着飾っているのが見られる。きっと、我が地元の祭りでいうところの法被と同じだろうと一人で納得する。

会場入口に入る前だが、すでに行動がおかしい人がチラホラ。
楽しそうだし、害はないし、いいんだけどね。

会場入口ゲート。気分が盛り上がります。

会場には、このような巨大なテント(もはやテントではない気がするが…)が、いくつか設営されている。

テントの中は巨大なビアホール。
テントの中で、雰囲気を楽しみながら食事を、と思っていたけど、数百人が入るテントの中は、ほぼ全員、出来上がっている。椅子の上に立って、大声で歌い、踊り、異様な雰囲気だ。とても30オーバーの異国人が参戦できる雰囲気ではありません。空席もないし、オーダーの仕方もわからないしね。

なので、ちょっと落ち着いているテントの外の席を取りました。
長机で、アメリカ人達と同席。周りではドイツ人達が歌ったりしてました。まぁ、日本の若者と同じかもしれませんね。
すごく暑かったのと、人が多かったので16時頃に会場を後にして、街の中心に向かいました。

マリエン広場の市庁舎。ちょうど17時で仕掛け時計が動いていました。

翌日、ホテルで一緒になった日本人の方と一緒に市内観光へ。
昨日行ったマリエン広場近くのレジデンツに行こうとしたら…パレードが!!
思いかけず、ラッキーでした。

さてレジデンツ。
おっぱい噴水。
これ、表面はすべて貝で覆われています。すごいです。

アンティクヴァリウム。
レジデンツは広く、見どころもたくさんあり、なかなか疲れます。

昼食に白ソーセージを食した後は、BMW博物館へ。
ここは、歴代のクラッシックカーなど、BMWの歴史がわかりやすく展示されています。
車好きでなくとも…と言いたいところですが、博物館で見かけたある日本人カップルは、男性が大興奮の中、女性が冷め切っていたのを見ると、やっぱり車好きには楽しいところというべきでしょう。しかし、多くの老若男女が博物館で楽しんでました。隣にはBMWのショールームもあり、こちらはモトクロスバイクのショーなどもあって、誰もが楽しめるショールームです。

もう一度マリエン広場に戻って、中央駅まで歩きながら教会などを観光し、夜中にダルムシュタットに帰ってきました。


なんとか、腹痛も酷くならずに帰ってこれてよかった。


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