航空機実験に参加するためには、パイロットの定期検診ではないけれど、それに似た(もっと簡易的な)身体検査を事前に受ける必要がある。
今日、その身体検査(Medical examination)を受けてきた。場所はDarmstadtの郊外。この医院、一階は通常の診察、二階にパイロットや公共機関運転手(バスとか)の身体検査専門のスペースになっている。待合スペースの椅子も、ルフトハンザの機内椅子という凝り具合だ。
身体検査は、血液・尿・視力・視野・聴力・肺・心電図・問診という内容で、約1時間半かかった。以前、日本でこの身体検査を受診したときは、脳波とかもっと他の項目もあって、大変だったけど、専門医だからか、とてもスムーズに、滞りなく診査が終了した。
11月の実験まであと4か月切った。実験装置がまだできていないのでちょっと焦り始めたけど、なんとか間に合わせないといけない。
無重力体験、いまから楽しみです。
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