クライマックスには、ロマンティック街道の目玉「ローテンブルク」を選んだ。
木組みの家や中世の雰囲気など、日本とは全く異なる雰囲気だし、街自体が小さいので両親二人でブラブラすることもできるだろうと、この町を選んだんだけど、まさに正解。
両親は自分たちで地図を見ながら散策を楽しんだようで、外国でのプチ冒険にちょっと興奮していた。
ローテンブルクには数年前に一度電車で来たことがあったけど、完全に記憶からなくなっていて、新鮮な感じで訪問できた。物忘れもたまにはいいものです。
まず、2泊するホテルにチェックイン。宿泊費も安いホテルし、レストランで食べた夜ご飯も美味しかったし、おすすめできるホテルです。
ホテルから町の中心マルクト広場までは、すぐ。細い路地を抜けると、そこは中世の世界。
マルクト広場から延びる道も、いい雰囲気です。
この道を進むと、有名なプレーンラインにたどり着きます。もっともローテンブルクらしいといわれるプレーンライン。
ローテンブルクの街は城壁で囲まれていますが、城壁を出ると、街を展望できる庭園もあります。「魔女の宅急便」みたいなローテンブルクの街。
ただ、街中にまで車が通行しており、せっかくの雰囲気を壊しているように思った。観光で売っている街なんだから、旧市街地中心部は業務・公共車以外は通行禁止にすればいいのに…。
それでも、ローテンブルクは観光客慣れしているというか、安心して色々見物&買い物できる雰囲気に満ちていて、旅行者にとって過ごしやすい街だった。
最終日の夜には、かの有名な逸話「マイスタートルンク(Meistertrunk)」の仕掛け時計を見ることが出来た。
市長さん、メッチャ飲んでます。しかし、思ったよりも地味な仕掛け時計だ。てっきり仕掛けが飛び出てくるもの、と思っていたが、市長さんたちは部屋の中から出てこなかった。ちなみにこれは夜の9時。明るいでしょ?
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