昨日、女子サッカーWカップで日本が優勝した。街に出ると、行く先々で「日本人か?優勝したな!」とやたら声をかけられる。地震のときもよく声をかけられたけど、今回は嬉しい出来事だ。
一度学会報告が挟まったが、両親と行った観光旅行の続きを書こうと思う。
7月3日に到着して4日の午前中まで
Heinerfestを堪能したあとは、今回の旅行のメインイベント、古城ホテルへと向かった。今回宿泊するのは、ライン川沿いの小さな町、OberweselあるSchönburgという名前の古城ホテル。
Oberweselの駅に着くと、山の上にSchönburgが見える。なかなか良い雰囲気で期待大。
ホテルに電話してタクシーをお願いすると、5分ほどでバンがやってきた。タクシーで5分ほどで古城へ到着。駐車場から玄関までは橋を通って徒歩で行きます。
これも演出の一つか?と思わせるほどの素晴らしいシチュエーション。
今回宿泊した部屋は、ライン川を望む最上階の部屋。下の写真の、シダで覆われた棟の最上階で、バルコニーのある部屋です。
もちろんエレベーターは無いので、急で狭い階段を必死で登らなければいけませんが、その分景色は最高。
これはバルコニーからの眺め。ライン川とSchönburgの相乗効果で素晴らしい景色。
もちろん本物のお城なので、城の中にはこんないい雰囲気の共用スペース(図書室とか教会?とか)があります。
とにかく、このSchönburgは自信をもってお勧めします。っていっても他の古城ホテルは知らないけど…。雰囲気が素晴らしいし、本物のお城に泊まれます。他の古城ホテルは、新館と旧館とかの区別があったりしますからね。
残念ながら、泊まった日は月曜日で、ホテルのレストランは休み。タクシーでまた下界?に降りて行ってOberweselの街中で夕食をとることにした。街中と言っても、小さい街なので路頭に迷う前に、ホテルの人に聞いてピンポイントでマルクト広場のおすすめレストランへ。
Oberweselのマルクト広場は、木組みの家に囲まれた小さな空間。レストランは写真左側のパラソルの店。
さすが、ライン川沿いの街だからか、魚料理が旨かった。そして、ここで飲んだ白ワインがこれまでの人生で一番美味でした(大げさか…)。
食事の後は、時間も遅くなったので、またもやタクシーでホテルへ直行。
バルコニーからの夜景も、またすばらしい。
翌日は、Schönburgを後にして、ライン川下りの拠点のリューデスハイムへ移動。つぐみ横丁で昼食をとったり、リフトで展望台へ行ったり。
最後は、ライン川下り。
写真ではきれいな青空で素晴らしい景色が拝めるけど、実際は強烈な日差しで、猛烈に暑く、参ってしまいました。両親は「日本の暑さに比べれば、どうってことない」と終始船外で景色を楽しんでいました。
日本の暑さ、恐るべし。帰国した後、適応できるか心配になりました。
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