ドイツ人とのランチでは、当然だけど、ドイツ人同士はドイツ語で話す。つまり、話に全く入れない。内容もわからない。ドイツ語のリスニングの勉強と思っていつも聞いているけど、今のところは効果なし。
で、今日の組み合わせだと、英語で話すことになるので、話題に入ることができる。感心するのが、インド人2人で話すときは(おそらく)ヒンディで話し、日本人+中国人に話を振る時には瞬時に英語に切り替える。話しが盛り上がってくると、インド人の一人はインド人に向かってヒンディで話し、それを受けるもう一人のインド人は、おそらく皆がわかるように英語で答えてた。ヒンディ-英語の同時会話という、高等テクニックを自在に操っているわけだ。インドでは英語は第二母国語なので、そんなに驚くことではないのかもしれないが、語学コンプレックスを持つ私には、非常に羨ましい限りの才能だ。
ドイツに来て初めに思ったのは、ドイツ人学生がほぼ例外なく、英語を流暢に話せること。ドイツ語と英語は言語分類としては親戚みたいなものらしいが、ホントに感心する。と同時に、「俺やべぇ」的な、焦りというか、失望というか、諦め(諦めちゃイカンな)というか、を日々感じる。
語学は一日にしてならず。だけど、焦るなぁ…。
俺、みんなが話せない日本語話せるもんね~、と自分を慰めてみる今日この頃。もっとも、欧米人にとって、日本語はマスターしたい言語対象から外れてますけどね。
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