さて、Bambergとは、「バンベルクの騎士」というのが、なんとなく頭に浮かぶ程度で、あまりなじみ深くはない地名だった。
Wikipediaによると…
『バンベルク(Bamberg)は、バイエルン州オーバーフランケン行政管区の郡独立市で、バンベルク郡の郡庁所在地。バンベルクは、大学都市であり、大司教の都市であり、ビールの都であり、行政都市である。この街は、人口約20万人の人口密集地域の中規模中心都市であり、オーバーフランケン地方の重要な中心地である。見応えのある旧市街は、ドイツでも最もすばらしく無傷に保存された歴史的な市街地であり、1993年にユネスコの世界遺産に登録された。』
…なるほど、街自体が世界遺産というわけか。日本でいうと、京都のようなもんか。こりゃ行かんといかんな、ということになったわけです。
実際、行ってみると、歴史的な数々の建造物。
これは旧市庁舎。
別アングル。こっちのアングルが有名らしい。橋の上に立っているのがよくわかるからかな。
しかし、この木組みの部分は、後から付け足したのか、わからないが、木組み以外の部分とは明らかに雰囲気というか、様式が違うんだけど、どうしてなんだろう?
旧市庁舎からちょっと丘を登ると、大聖堂。
人口7万人ほどの街だが、すごく重厚な建築。で、中には
おぉ、バンベルクの騎士。なんでこの名前だけ知っていたのか、まったくわからないけど、見事な立体感。芸術の云々はわかりませんが、すばらしい彫刻だ、ということは感じます。
また、バンベルクはビールの街としても有名。燻製ビールのラオホビアというのがあるらしい。燻製ってどんな味なんだろう、そう思いながらバンベルクまで来たけど、旧市街地の入口で、なにやら路上でビールを飲んでいる人々が…。どうやら、ビールが無料で振る舞われているらしい。こんなに早くラオホビアにありつけるとは。まさに、「玄関開けたら2分でご飯」状態。ホテルに着く前たっだので、スーツケースを引きながら、「ビールください」…。燻製なので、クセのあるビールかな、と思ってたけど、結構飲みやすい味でした。おつまみもいただきました。
また、バンベルクはビールの街としても有名。燻製ビールのラオホビアというのがあるらしい。燻製ってどんな味なんだろう、そう思いながらバンベルクまで来たけど、旧市街地の入口で、なにやら路上でビールを飲んでいる人々が…。どうやら、ビールが無料で振る舞われているらしい。こんなに早くラオホビアにありつけるとは。まさに、「玄関開けたら2分でご飯」状態。ホテルに着く前たっだので、スーツケースを引きながら、「ビールください」…。燻製なので、クセのあるビールかな、と思ってたけど、結構飲みやすい味でした。おつまみもいただきました。
ホテルも、細い路地に位置していて、旧市街地の風景に溶け込んだいい雰囲気のホテルだった。ホテルから旧市庁舎までは歩いてすぐ。夕食のお出かけ時に、もう一枚。
絵になる街でした。

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