このところ、毎週末に近場(といっても電車で2時間くらいのところ)に観光に行くことが多い。
先週は、Michelstadtという小さな町に、今日はMarburgに行ってきた。
MichelstadtはDarmstadtから1時間くらいの森の中にある小さな町。地球の○き方にも半ページしか載っていないが、そのマイナー感がいい感じ。
街の中心には、ドイツらしくマルクト広場と市庁舎があるけど、その市庁舎がすごく絵本的で他の街にはない雰囲気。
ドイツには木組みの家とか、ノイシュヴァンシュタイン城など、メルヘンチックな建物が多いが、ドイツの人はメルヘン好きなのか?
ドイツ人の外見とメルヘンとはちょっと結びつかないと思うのは、俺だけかな…。
MarburgはDarmastadtから北へ電車で2時間くらいの街。
観光名所は、丘の上に立つ方伯城とその下に広がる旧市街、エリーザベト教会。グリム兄弟が通っていた有名なMarburg大学もこの地にある。
当然、丘の斜面に町が出来ているので、ほぼ坂道。旧市街の入口には、マルクト広場の近くに移動できるエレベータがあるくらい、坂がキツイ。
丘の上の方伯城。古今東西、エライ人は上に住みたくなるものなんですね。
旧市街のマルクト広場前の市庁舎。
やっぱり時計がメルヘン。
最近は気温が暖かくて、Marburgに向かう電車の車窓から、川が増水しているのが見えた。上流での雪解けが原因のようだ。
暖かいのは外出には助かるけど、川の近くの人たちは大変だろうな。
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